ALTOLIVELLO スタッフBLOG

イタリアワイン専門インポーターALTOLIVELLOスタッフの日々の日常を綴るBLOGです。皆様に美味しいイタリアワインを飲んでいただく機会を増やすべく、日々営業中!

Pre Vinitaly 2017 FIGARETTO

Vinitaly前日の土曜日は、ヴェローナから北に向かったヴァルパンテーナに在る
Corte Figarettoへ、こちらも5年ぶりくらいの訪問です。

毎回同じ説明ですが、ヴァルパンテーナは、パンテーナ渓谷に沿う地域で、
VALPOLICELLAのSOTTO ZONA(サブゾーン)に認定されています。
昔はベルターニ社と、その小作人が殆どの畑を所有していましたが、現在は
カンティーナ・ソチャーレ(協同組合)を含めて5軒のワイナリーが有ります。
コルテフィガレットはこの中で最も小さなワイナリー。
規模は追求せずに、品質を追い求めるマイクロワイナリーです。


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この写真を見ると、VALPANTENA(パンテーナ渓谷)と呼ばれるのが分かると思います。
北側(写真右側)にはレッシーナ山脈がそびえ、暑い夏のヴェローナでも夜は冷たい風が吹いてくるため、
寒暖差が大きくなり、酸の有る葡萄が出来ると言われます。


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こちら、新しく購入したMASO MARONIという区画で、1800年代の貴族が作った庭だそうで、階段状の
区画が2ha在るそう。近くには泉が有り、AC300年の物かも知れないフレスコが掛かれているとか。。。
段々畑にするために、土地を再整備して、
将来的にはコルヴィーナ、コルヴィノーネを植えるそうです。


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こちらは、カンティーナの周りの最も古い畑“Brolo del Figaretto”
アマローネの葡萄はこちらで栽培されます。

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土に氷河時代の石灰堆積土がミックスされる土壌

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小さなカンティーナは、清潔で機能的に出来ていますが、フィガレットのマウロ氏はバリックの木材を自ら選びに行くほど
“樽”にうるさい男。ですが、近年はバリックから、35hlの大樽に移行しており、
5年間で大樽の割合が増えてきた。
その大樽の木材にもやはりこだわりがあり、フランスのFoudrerie Françoisというメーカーの特注品です。
バリックのメーカーは沢山あるけど、大樽のメーカーは、世界で13軒しか無いそうで。

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はい、テイスティングルームでのマウロ氏

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試飲したワイン

BACCA NERA 2014
VALPOLICELLA VALPANTENA 〝ALTAROL"2016
VALPOLICELLA SUPERIORE RIPASSO 〝ACINI AMENI"2015
AMARONE DELLA VALPOLICELLA 〝BROLO DEL FIGARETTO″2013
AMARONE DELLA VALPOLICELLA〝graal" 2013

昨年デビューした11種類混醸の、まぜこぜBACCANERAは、良いバランスになっていて。
アルタロルはまだまだフレッシュ。リパッソはかなりの期待感。
アマローネは日本の流通ヴィンテージと同じですが、やっと落ち着いてきました。
そして、昨年瞬殺した「究極のアマローネ」graal
2013vtも3800本のみボトリングしたそうです。若いですが、それを感じさせないくらいの
ポテンシャルでした。
秋までに少量ですが、輸入予定です。
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足早の見学&試飲の後は、地元のトラットリアでランチ。
マウロ氏が、RIPASSO 2013のMAGNUMを開けてくれました。
そして、FOSSOCORNOのマルコ氏も同席!
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  1. 2017/04/21(金) 18:04:35|
  2. giorgio
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