ALTOLIVELLO スタッフBLOG

イタリアワイン専門インポーターALTOLIVELLOスタッフの日々の日常を綴るBLOGです。皆様に美味しいイタリアワインを飲んでいただく機会を増やすべく、日々営業中!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ワイナリー訪問記 2012 Corte Figaretto vol.3

IMG_5518.jpg

さて、お次はカンティーナです。2003年創業の新しいワイナリーだけあって、コンパクトで綺麗な
カンティーナという印象。この点ではフリウリのテルチッチと雰囲気が近いでしょうかね。

IMG_5522.jpg
他のエリアのワイナリーと違うものを早速発見。
このカゴは、アマローネ用の葡萄を陰干しするときに使用するカゴ。
葡萄を収穫するときから、このカゴに綺麗に並べられ、収穫後も傷が付かないように
細心の注意を払って扱われます。
アマローネに使われる葡萄は収穫後、110~120日陰干しされます。

IMG_5523.jpg
こちら、使うワイナリーと使わないワイナリーがありますが、扇風機。
カビが付かないように風を送ります。
大体90~95日間は回しているとか。

法律では12月中旬(年によって日にちが指定されます。)に醗酵を始めて良いことになっていますが、
葡萄の様子を見て、陰干しを終了させます。
陰干しをしている1Fの作業場の除梗器で房と梗を分けて、房は地下の醗酵タンクにそのまま入れます。

IMG_5535.jpg
アマローネは品種ごとに陰干しした後、ブレンドの比率に合わせて一緒にタンクに入れます。
ベースのワインは陰干しをしないので、収穫に合わせて品種ごとに醗酵させます。
ちなみに、CorteFigarettoでは、2006ヴィンテージからナチュラルイーストを
用いて醗酵しています。
ベースの醗酵は26℃~27℃で2週間。
アマローネに至っては、14℃~20℃で40日間。
と、低音で時間を掛けて行います。

スペリオーレは、リパッソという特殊な方法で作られますが、
これは、ベースのヴァルポリチェッラの最も良いタンクを選んで、
アマローネのタンクの残りに足します。その上で、6日間醗酵させて
ワインとカスを分けて落ち着かせます。このリパッソ技術次第で苦味や嫌な香りが出てしまったり、
難しい製法だと思うのですが、ここでもFigarettoは、細心の温度管理で
綺麗なワインを作り上げます。

IMG_5532_20120426110819.jpg

IMG_5531.jpg



こちらが、バリカイア。規模は大きくないですが、清潔で整然とバリックが並びます。
「美味しいワインを造るワイナリー」の香りがします。
ちなみに、柱のレンガの模様は、VERONAの伝統的なレンガの模様で、協会などに用いられている
物と同じだとか。



IMG_5542.jpg

マウロ氏、バリック選びも非常に厳しい方で、毎年フランスのブリーヴという樽の産地に行って、
木材の段階から選んできます。それを注文してから樽になって届くまで3年掛かるのですが、
自分の納得出来る樽しか使いたくないそうです。

最後は試飲になりますが、今日はこの辺で。

つづく

スポンサーサイト
  1. 2012/04/26(木) 11:01:04|
  2. ワイン
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<■ 三鷹 試飲 即売会 5月27日(日) | ホーム | 仙台の軌跡・・・>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://altolivello.blog33.fc2.com/tb.php/559-b5dbe77b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。