ALTOLIVELLO スタッフBLOG

イタリアワイン専門インポーターALTOLIVELLOスタッフの日々の日常を綴るBLOGです。皆様に美味しいイタリアワインを飲んでいただく機会を増やすべく、日々営業中!

ワイナリー訪問記 vol.2

ご期待に応えるべく、、続けますよ~!

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こちらが、ディステーザのカンティーナです。随分と古風な建物。
辛うじて、プレス機は導入されていますね。

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こちらが、ヴェルディッキオのリゼルヴァ「リ・エレミ」の樽です。
こちらのワインはテッレ・シルヴァーテと違い、
醗酵の段階から、1000リットルのトノーで行います。
また、エレミは葡萄の収穫を3回に分けて行います。
初めの収穫の葡萄は高い酸をもたらし。。。
2度目の収穫の葡萄は柔らかさとワインの太さを造り。。
最後の収穫の葡萄は、遅摘のニュアンス、凝縮感を与えるそうです。
樽の中で醗酵後、12ヶ月間バトナージュ(攪拌)を行い、
さらに、ステンレスタンクに移し、6ヶ月以上落ち着かせてから
瓶詰めされます。

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リゼルヴァのエレミは、とにかく厚みがあって、高級白ワインとしての要素
例えば。。。

香り

ミネラル
果実味
余韻の長さ・・・・・
などなどの要素が詰まっているワインだと思います。
このワイナリーのワインの中では一番の「優等生タイプ」です。
名づけて「ディステーザの学級委員長」


それでは、この先は学級委員長の手を焼かせる個性派君の登場です。

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この樽、何だと思いますか~??
ん~、バリックですよね。そうです。
何に使うかと言うと、ヌル マルケビアンコのマセラシオン(醸し)に使う樽なのです。

ヌルは・・・・
収穫の良い年にだけ少量作られるのですが、
トレッビアーノ/マルヴァジア/ヴェルディッキオの3種をブレンドして造られます。

トレッビアーノとマルヴァジアは一緒にマセラシオンを10日間行います。
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イメージとしてはこんな感じで。。。

ヴェルディッキオも同様に数日短いそうですが、マセラシオンをして、
700リットルのトノーに移します。

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こちらも当然自然酵母での醗酵。醗酵時にはSO2は使用しません。
ボトリング時に醗酵時に自然に生まれるものを含めて35mg/l 程度になるように若干添加します。
醗酵後、この樽で最低1年間。この2009年は1年半くらい入っている事に
なりますが。。。(笑)

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樽から試飲してみましょう!
酸の張りがすごい!
パイナップルを口に入れたような感じですね。
ボトリングされたものよりも、かなりシャープな印象。
2009ビンテージ、良いじゃないですか!

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最後まで行くかと思ったが、意外と掛かりますね。。
というわけで、さらに続く。。。
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  1. 2011/04/22(金) 20:40:28|
  2. 輸入
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