ALTOLIVELLO スタッフBLOG

イタリアワイン専門インポーターALTOLIVELLOスタッフの日々の日常を綴るBLOGです。皆様に美味しいイタリアワインを飲んでいただく機会を増やすべく、日々営業中!

●新入荷情報! vol.1 Tercic Matijaž

9月14日(月)~リリース
Tercic+Logo+1_convert_20090910164328.jpg Azienda Agricola Tercic Matijaž

蔵名:アジエンダ アグリコラ テルチッチ マティアズ
所在地:フリウリ ヴェネチア ・ジュリア州 サンフロリアーノ デル コッリオ
オーナー:テルチッチ=マティアズ
エノロゴ:テルチッチ=マティアズ
設立:1994年

アルトリヴェッロ、3年目の目玉!ワイナリーがいよいよ入荷いたしました。
良質の白ワインの産地として、疑いの余地の無いフリウリ(フリウリ ヴェネチア・ジュリア州)
から、生真面目な小規模生産者のご紹介です。
「テルチッチ・マティアズ」 
フリウリの南東部ゴリツィアから5kmほど北に入った所にあるテルチッチ家は、
2代前から葡萄の栽培農家でした。もともとは、大手のワイナリーに葡萄を
売っていましたが、現オーナーの3代目マティアズ氏が、89年に
ジャンフランコ=ガッロ氏(ヴィエディロマンス)と会った事をきっかけとして、
「自分の畑の可能性」を試す為に、自らの葡萄で自らのワインを造る道を選びます。
当初は、ヴィエディロマンスのカンティーナの作業が終わる深夜に葡萄を持ち込み、
場所を借りて、醸造を行ったという逸話もあるほどです。
1994年から正式にワインをリリース。北側のアルプス山脈からの冷たい風とアドリア海からの
温暖な風の交わるコッリオは、夏は30℃を超える暑さに、冬は-10℃にもなり、朝晩の
寒暖の差も大きく、果実味と酸の高い、素晴らしい葡萄が収穫されます。
「フリウリではボディの強いワインは出来ない。だから、バランスの取れた綺麗なワイン造りを目指しているんだ。」と、少年のように目を輝かせて語るマティアズ氏は、9haほどの畑から8種類のワインを、
年間僅か40,000本のみ生産。消費者にも葡萄にも誠実な生産者の、少量生産ワイン。
今回は、数少ない在庫のうちから5アイテムをご紹介させていただきます。

210007 ヴィーノ デッリ オルティ 2007 IGT VENEZIA GIULIA 
フリウラーノ50%/マルヴァジアイストリアーナ50%
フリウラーノとマルヴァジアを混植しているVINO DELLI ORTIは「野菜畑のワイン」という意味。(野菜のように混植をしているから)
先代から混植を続けており、テルチッチの中では古い平均35年の畑だそうです。
2種類の葡萄は熟し方も同じなので、収穫も同じタイミング。ステンレスでマロ醗酵/アルコール醗酵&熟成。

210107 シャルドネ 2007 DOC COLLIO  
シャルドネ100%
樹齢平均20年のシャルドネ。ワイナリーのファーストリリースから生産している。
こちらもステンレスタンクでマロ醗酵/アルコール発酵&熟成。


210207 ピノ グリージョ 2007 DOC COLLIO 
ピノ グリージョ100%
コッリオのエリアでは、栽培面積のの40%がピノグリージョだそうです。テルチッチも3つの畑で
ピノグリージョを栽培しており、それぞれ向きの違う斜面の葡萄をブレンドしてワインを造ります。
こちらも、シャルドネと同じく、マティアズ氏がワイン造りを始めた時から造られており、
最も安定感のあるワインだと言います。 ステンレスでマロ醗酵/アルコール醗酵&熟成。


210307 ピノ ビアンコ 2007 IGT VENEZIA GIULIA 
ピノ ビアンコ100%
フリウリではあまり見かけないピノビアンコ単一のワインですが、非常に美味しいワインです。
平均樹齢8年のピノビアンコを2005年ビンテージからリリースしています。
ドイツのガイゼンハイム大学からピノビアンコの苗を譲り受けたとの事で、
「本来シャルドネよりもピノビアンコのほうが長熟向き。」とのこと。年産僅か2000本。

210407 ソーヴィニヨン 2007 DOC COLLIO 
ソーヴィニヨン100%
マティアズ氏曰く、「コッリオで完熟ソーヴィニヨンを造るのは難しい。」目指すところはサンセールの
ソーヴィニヨンだそうで、イタリアのクローン(R3)とフランスのクローン(108/242)を使っている。
他のワイナリーよりも遅めの9月中旬からの収穫。熟成が早くなるので、マロ醗酵は行わず。
ステンレスでアルコール発酵&熟成。


以上、来週から(早いお店では今週末から)店頭に並ぶ予定です!どのワインも入荷数が限られて
おりますので、是非、みなさん試してみてくださいね!
 bottles.jpg
 

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  1. 2009/09/10(木) 18:00:00|
  2. 営業
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

楽しみです!

期待大です。
来月飲めますかね?(笑)
  1. 2009/09/10(木) 22:09:28 |
  2. URL |
  3. アマ #wZeLSEnQ
  4. [ 編集]

Ciao!

早速今夜、アマンジャでいただきました!

ブログにも画像、アップしました。

美味しかったですよ~ん♪v-238
  1. 2009/09/12(土) 22:15:51 |
  2. URL |
  3. kaoritaly #-
  4. [ 編集]

TERCIC

コメント 有難うございます。

アマさま
もちろん、来月、道内デビューさせますよ!
どうぞ、よろしくお願いします。


kaoritalyさま
チェック早いですね。到着したてでも、ワインが暴れていないのには、私も驚きました。個人的にはピノビアンコも
旨いです!
  1. 2009/09/14(月) 18:02:47 |
  2. URL |
  3. giorgio #-
  4. [ 編集]

牡蠣に合わせるとしたら、、、

こんばんは、

来週の連休は、厚岸の牡蠣祭りで牡蠣三昧をしてくる予定です。

そこで、この生産者のものを合わせるとしたら、どれがお勧めでしょうか?

食べるシチュエーションですが、キャンプ場で割りと本格的に鉄鍋やら、フライやら、もちろん生やら、シャンパン蒸し(スプマンテか?(笑))やら、かなり作ります。
一人割り当て100個らしいです(笑)
料理好きな仲間の手料理ですが、美味いの作るんですよ。

基本、イタリアワインラバーの集まりなので各自で何本か持参する予定です。

  1. 2009/10/01(木) 22:33:57 |
  2. URL |
  3. 呂比須 #PN3RCiSc
  4. [ 編集]

厚岸の牡蠣祭り!?

呂比須さま

いつもありがとうございます。
「厚岸の牡蠣祭り」なんてものがあるんですね!
一度行ってみたいです。

さて、テルチッチのワインですが、どのワインも
きちんとミネラルがあり、酸も綺麗ですので、はずさないと思います。

その中で選ぶとすると、フリウラーノ&マルヴァジアの
「VINO DEGLI ORTI」
の持つほんのり苦味が、少し火の入った牡蠣には合うでしょうね。
生牡蠣であれば、「PINOT GRIGIO」が合うと思います。

楽しんできてくださいね。
その前に、来週お会いできますね。
  1. 2009/10/02(金) 14:21:23 |
  2. URL |
  3. giorgio #-
  4. [ 編集]

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