
昨日のモナコGP 日本人にとっては盛り上がりましたね。
予選中盤グリッドから着実に追い上げた小林可夢偉。
モナコでは日本人初の5位入賞。
5戦連続入賞など、シーズン後半も期待です。
来年は良いチームに行けると良いですよね。
しかし、メーカー、スポンサーと日本企業は相次いでF1から撤退。
国内では随分マイナーなスポーツになってしまいましたね。。。。
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- 2011/05/30(月) 19:40:17|
- ワイン
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昨日から鹿児島・宮崎に来ています。
鹿児島から宮崎は、特急きりしま号で2時間以上。
近いようでかなりの距離があります。
焼酎文化の中に、少しずつでもイタリアワインを浸透させたいですね。
- 2011/05/27(金) 17:18:42|
- 営業
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再び国境を越えてイタリアへ戻ります。
移動中の車で、ご近所のJoskoさんの畑を通ったら、あの有名なJoskoさんが
畑に出ておられました。カンティーナの庭に、本当に壷が埋まっていましたよ・・・

さて、こちらの畑はピノ・グリージョの畑。ここは0.5ha程しかないですが、
ピノ・グリージョは他にも数箇所に植えられているそうです。
テルチッチが持つピノ・グリージョの畑の中では最も条件が良いとの事で、
ポンカと粘土が半分ずつくらいの割合で混ざっているとの事。
もちろん、一番条件の良い畑なので、2008年からリリースされた
ピノ・グリージョのクリュ「DAR」には、この畑の葡萄が使われます。

もともと祖父の代からの畑で、80年代に植えた樹齢の高い樹が多いことも、好条件の一つ。
ただし、現在の低収穫型とは違う部分も多く、畑の改良では苦労したそうです。
この土地は、ポンカと粘土のおかげで、保水が高く、暑い夏でも問題は無いそうですが、
標高の高い場所になると、粘土が少なく、水はけも良くなるので、灌漑が無いと、
最近の暑い夏は厳しいとか。。。
そもそも、COLLIOのDOCでは、灌漑は認められておらず、
15年前に、DOCで灌漑を認める議論にもなったようだが、
頭の固い一部生産者が、頑なに拒んだため、それっきりだそうです(笑)

そして、近くにあるメルローの畑。メルローはこのSKERCEという畑と、カンティーナの傍に
もう一つ畑を持っていますが、このSKERCE(難しくて発音できません。)の畑は古い畑です。
樹齢平均40年のメルロ。
他の畑はグイヨ仕立てですが、ここは伝統的なドッピオ・カポヴォルト仕立て。

来週から剪定を行うと言っていましたが、樹液は枝の先のほうに先に回るので、
枝の先端から葉が生えるとの事。
枝の断面を見ると。。。。

樹液が垂れてきました。今年は葡萄が冬から目覚めるのも早いようです。
同じ畑の中に・・・

樹齢が古いのは分かりますが、ちょっと形が変じゃない!?
これは、プロパジネという元の木の枝を土に埋めてそこにさらに根を張らせて
新しい樹にする。という方式らしいです。
この樹はフィロキセラにもやられなかったとのことで、これまた驚きです。
テルチッチでは、このような0.5ha程度の畑を15箇所くらい所有しており、
各畑でそれぞれの条件にあった品種を栽培しています。
さて、お次はカンティーナを簡単にご紹介します。

2005年に建てた新しいカンティーナです。
コンパクトなサイズのカンティーナですが、清潔で機能的に作られています。


マティアジュ氏の後にあるダクトはスカンビアトーレという機械で
収穫した葡萄を冷却するためのものだそうです。
2層になっている管の外側を冷媒が。内側を葡萄が通るそうです。
収穫時の22℃~23℃から10℃まで冷却するとか。
その後、葡萄は地下のプレス機に、パイプを通して下ろされます。

1回に3.5tの葡萄を1気圧以下でソフトプレスします。
その後、ステンレスタンクに移し、8℃まで温度を下げ、1日落ち着かせ、
不純物を除いてから、発酵用のタンクに移す。
勿論、醗酵のタンクも完全に温度管理の出来る物を使います。

タンクの数もこれで全て。
基本、テルチッチの白ワインは、ステンレスのみで作られます。
アルコール発酵後の状態を見て、マロラクティック醗酵が必要かどうかを決定するそうです。

バリカイアに至っては、樽掛けの白を全てボトリングした後、という事もあり、
メルローの入っているこれだけの数しか在りませんでした。
本当に、清潔でコンパクトにまとまっている、カンティーナの見本のようなところでした。
- 2011/05/24(火) 18:46:29|
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今週は久々に1週間東京で仕事をしている気がします。。
昨日は、国立市にある酒販店せきやさんにお伺い。
恒例の同行営業をしてきました。
ランチに伺ったお得意先は、PIZZETTOさん。
駅から近くの閑静な住宅街の中にあるピッツェリアさんです。
ランチは、ご近所の奥様方で満席!!
そんな中、ピッツァランチを頂いてきました。

ランチピッツァは種類が選べてサラダ・コーヒー付きで1000円です。
サイズもかなり大きいので、お腹を空かして行ったほうがよいですよ。

オーナーでピッツァイオーロの曽我さんが、石釜で焼き上げます。
ワインもお手頃価格で飲めちゃいますので、ぜひ夜にも伺いたいお店です。
ご馳走様でした。
■お店のデータ
ピッツェットPIZZETTO
国立市 中1-10-30 石川ビル1F
TEL:042-576-3224
ランチ 11:30 ~ 15:00 (L.O.14:30)
ディナー 17:30 ~ 22:30 (L.O.21:30)
定休日:水曜
そして、営業終了後は、せきや営業スタッフの矢澤氏と、闘うワイン商(今回も一緒でした!)
途中から販売スタッフの大久保氏も合流して
せきやビルのレストラン カルメン国立店で
飲み会 懇親会です。
せきやさんの地下セラーから、ワインを選んで持ち込ませていただいたのですが、
ワインはご覧の通り。。。

ロゼのRMシャンパーニュ
アルザスのミュスカ
ヴォーヌ ロマネ
です。
特に「イタリア禁止デー」では無かったのですが、たまには。。。と言う事で。
お料理は。。。。
実は、ランチでピッツァを頂いたのに、夕方伺ったお客様のお店で、
お茶請けに「ピッツァ」を出して頂くというとても嬉しいハプニングが。。。。
と言うわけで、お料理は控えめに。。。

前菜盛り

桜海老と筍のパスタ

ラムのグリル
この後、さらにアルザスのリースリングを開けたりして、とことんフランスワインでしたね。
後にも先にもこんな夜は無さそうですが。。。
パスタ、ラム、最高に美味しかったです。
勿論、たまに飲むフランスワインも美味しかったですよ!
■お店のデータ
カルメン国立店
国立市中1-9-30 せきやビル B1
TEL:042-501-9245
11:30~23:00(LO21:30)
http://www.carmen.co.jp/kunitati/index.html
- 2011/05/20(金) 22:53:17|
- 営業
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さて、スロヴェニアとの国境境にあるコッリオ地域ですが、
今回訪問したテルチッチは、現オーナーのマティアジュ氏は3代目。
先代は葡萄栽培農家として、収穫した葡萄を大手ワイナリーに販売していました。
1993年にマティアジュ氏が、自宅の倉庫を改造した場所で
トライアル的にワインを造り始めます。
この際にキーマンとなるのは、再三各地で触れられていますが、ヴィエディロマンスの
ジャンフランコ=ガッロ氏。
敬謙なクリスチャンである2人は、教会を通じて知り合い、マティアジュ氏は
ジャンフランコ氏のワイン作りの姿勢に感銘を受けます。
それをきっかけにワイン造りでの協力体制が築かれ、多くのアドバイスを
ジャンフランコ氏から受けています。

祖父の代に使っていたというトルキオ(葡萄絞り器)

最初の年は、この自宅のガレージで、ワインを仕込んだとか。。。

奥さんとお母さん、みんな笑顔が優しいファミリーです。
さて、早速マティアジュ氏と、畑を回ることになりました。
勿論最初は、ワイナリーの看板ワイン「VINO DEGLI ORTI」の畑です。
実は、この畑はスロヴェニアに在ります。
完全に国境の向こう側になります。

南向きの標高180~200mの斜面で、日当たり、水はけ、風向きなども最高のロケーション。
畑自体は3haほどありますが、結構な急斜面のため、実際は1.6haほどの面積になります。
斜面の下部にはマルヴァジア=イストリアーナ、上部にはフリウラーノが植えられます。
ちなみに、このVINO DEGLI ORTIという名称は、
「野菜畑のワイン」と言う意味です。
野菜畑は同じ畑に違う種類の野菜を植えるので、マルヴァジアとフリウラーノを混植するこの畑を
そう名付けたそうです。

この畑の特徴はなんと言ってもCOLLIOの丘陵地独特の土壌である
「ポンカ」です。
ポンカははるか昔氷河期の泥炭土で、
何千年もの雨と太陽の影響で、石のようになって来るそうで、
このVINO DEGLI ORTIにも大きなポンカの固まりがありました。

一見大きな石の塊なのですが、叩くと簡単にポロポロ崩れます。
しっとりとしていて、ポンカにはマグネシウム、カルシウムが多く含まれ
保水力も高いため、葡萄に独特の影響を及ぼすそうです。
このコッリオからイソンゾ川に沿って、下りていくと、このポンカが
だんだん細かい砂になっていくそうですが、このスロヴェニアの丘陵地では
かなりごつごつとした地層が見受けられます。
ヴィーノデッリオルティの瑞々しい果実実と、ミネラル感。
そしてしっかりとした骨格は、このような土壌により、生まれているのですね。
上の写真を見ていると。。。。飲みたくなりますよね。
ヴィーノデッリオルティ。
ちなみに、2008年は、この畑の下のほうでベト病が流行り、
マルヴァジアはほとんど収穫できませんでした。そのため、2008年は
ヴィーノデッリオルティは生産されず。。。。
常に自然の動きに左右されてしまうのも、自然と共存するワイナリーならではの
宿命です。
次回はイタリア側の畑をご紹介します。
つづく
- 2011/05/20(金) 19:38:01|
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Azienda Agricola Tercic Matijaž さて、出張などですっかり疎かになっておりましたが、4月のイタリア訪問記。
ワイナリー訪問の第2弾は、「コッリオの天使」テルチッチ・マティアジュです。
弊社での扱いは2009年の秋からになるので、扱いが始まって1年半ですね。
ワイナリーは、フリウリの東部サン・フロリアーノ デル コッリオという場所にあります。
フリウリといっても、エリアは広くDOPもいくつも存在します。
この際なので、お勉強

federdocより画像拝借
サン・フロリアーノ デル コッリオのあるCOLLIOと呼ばれるエリアは
画像の4番。緑で塗られたゾーンです。
お~狭い。。。
と言う事が分かりますよね。
ゴリツィアという町の周りにDOP COLLIOが広がります。東側はもうスロヴェニアです。
このゴリツィアという町は、歴史的にもとても複雑です。
ご興味のある方は、調べていただければと思いますが、簡単に説明すると、
第一次世界大戦まではオーストリア=ハンガリー帝国だったのですが、
第一次世界大戦では、イゾンツォ川流域の支配をめぐってイタリア王国と
オーストリア=ハンガリー帝国が争う、「イゾンツォの戦い」と呼ばれる激しい戦いの舞台となったそうです。
その後、イタリア王国に編入され、ゴリツィア県(後にウーディネ県と統合しフリウリ県)となります。
しかし、第二次世界大戦で、イタリアが降伏すると、ゴリツィア県はユーゴスラビア軍と連合国軍(米英軍)
によって分割占領されますが、大部分はユーゴスラビアの占領地域となりました。
1947年のパリ平和条約によってイタリアとユーゴスラビアの国境線が画定され、
ゴリツィア県はその面積の2/3をユーゴスラビア(スロベニア)に割譲します。
県都ゴリツィアも国境線によって分割されたのです。

実際に、町の中に国境がある感じです。
旧ユーゴスラビアから1991年に独立したスロヴェニア、現在ではEUにも加盟し、
国境の検問所も無人。昔は同じ町だったスロヴェニア側との行き来も自由に行えます。

スロヴェニア側のノヴァ・ゴリツィア駅の前にある国境の指標。
1947年からEU加盟の2004年まで行き来が自由に出来なかった。
旧ユーゴスラビアは冷戦時代は社会主義国。
テルチッチ家も、スロヴェニア側に居る親戚と会うことさえも自由に出来なかったとか。
ん~。思わぬところで歴史の勉強になりましたね。
えっ、ワインの話。。。。ですよね。
それはまた、次回と言う事で。
まだまだつづく・・・・・・・・・
- 2011/05/18(水) 13:21:24|
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maruです、こんにちは。
最近は随分暑くなってきましたね。
これからの時期はクールビズ。
ということで今年初の半袖シャツを着たのですが涼しくていいですね。
仕事帰りにそのまま友人と遊ぶと「あ、今日休みだったんだ?」と言われます。
これってお客様にもそう思われているでしょうか。
どうしよう。そんな話は忘れて美味しいランチの話を。
以前から美味しい美味しい言われていて気になってはいたお店に
川頭氏と同行営業にて伺いました。
お店は
飯田橋のスクニッツォ様。

いつもながらアルトリヴェッロワインを飲んでいますが
チーマビアンカの新ヴィンテージ2010は更にパワーアップした感があります。

前菜盛り合わせ。一品一品が美味しかったです。

トマトソースと渡り蟹のパスタ。
全体的にボリュームもありました。
塩の利かせ方が上手く、どの料理もまだまだ食べたい!と思わせる料理です。
夜に伺えるようにしっかり働かねば!
■お店のデータ
スクニッツォ
〒102-0071
東京都千代田区富士見2-3-1信幸ビルB1
TEL : 03-3263-7567
ランチ :11:30~14:00
ディナー:18:00~22:00
定休日 : 年中無休
祝日・GW、夏季冬季休暇を除きます。
http://www.e-scugnizzo.com/
- 2011/05/16(月) 18:38:51|
- maru
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記念すべき第1回は
PODERE IL PALAZZINO 1997
良かったですよー
- 2011/05/14(土) 09:55:06|
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CHARITY ROSE
ロゼワインを飲んで、日本を元気にしよう!

東日本大震災から2ヶ月が経過しました。東京で生活する分には不自由無くなってきましたが、
被災地の状況は、某電力会社や某政府の対応も含めて、全く改善されていませんね。
我々に出来る事は、経済を盛り上げて、被災地の復興に少しでも多くの税金が回るように
そして、被災地での経済を盛り立てていく事だと思います。
弊社では3月~4月のロゼワインのプロモーションの売上げの一部を
SVA 社団法人 シャンティ国際ボランティア会を通じで被災地支援に寄付する事を決定いたしました。
皆様のご協力で、
¥176,000-の義援金を、本日付で送金させていただきました。
しかし、この震災の復興にはまだまだ時間が掛かることだけははっきりとしており、
チャリティーが一時的なもので終わっては意味がないと考えました。
そこで、今回のプロモーションを延長し、
チャリティーロゼというスローガンの下、年間通して、ロゼワインを楽しんで、もしかしたら節電でエアコンの使えない
夏場を少しでも快適に過ごしつつ、売上げの一部を被災地の方のためのチャリティーに使わせていただく!
という事を決定いたしました。
というわけで、
5月以降も弊社扱いのロゼワイン全種類の売上げの10%を、義援金として寄付させていただきます。
写真左より
商品番号:130009 容量:750ml
スプマンテ ロゼ プロゼオ生産者:レ・マンザーネ
産 地: ヴェネト州
品 種:グレーラ種,メルロ種
グレーラ種(プロセッコ種)をブレンドして造るスプマンテ。
新鮮なフルーティーな香りを持っている辛口ロゼです。
食前酒や軽めのお料理にも合わせられます。
希望小売価格:\2,300-
商品番号:200309 容量:750ml
バルドリーノ・キアレット生産者:テッレ・ディ・マリアピア
産 地: ヴェネト州
品 種:コルヴィーナ種主体
近年イタリアで人気の高いキアレットバルドリーノ。
辛口のロゼワインです。
淡いピンク色が特徴です。綺麗な酸を持ち、お料理を選ばない、秀逸なワインです。
ステンレスタンクで醗酵・熟成。
希望小売価格:\2,000-
商品番号:230209 容量:750ml
ドルチェドルメ ロゼ生産者:テヌテ・フェッロチント
産 地: カラブリア州
品 種:アリアニコ種
アリアニコ種を使った辛口ロゼワイン。
色はオレンジがかった淡いピンク色。リンゴやグレープフルーツの香りが
特徴的です。繊細な味わいをもっており、前菜や魚料理と良く合います。
ステンレスタンクで醗酵・熟成。
希望小売価格:\1,800-
商品番号:200309 容量:375ml
【甘口】モスカートローザ ロージス生産者:ケラーライ・ボーゼン
産 地: アルトアディジェ州
品 種:モスカートローザ種
アルトアディジェの一つの文化と言っても良いモスカートローザのパッシート。
鮮やかな色調のイメージどおりの華やかな香りと、
心地よい甘さ。それを支える酸味。
食後の幸せな空間を作り上げてくれます。
希望小売価格:\6,000-
以上の4アイテムです。
経済状況も含めて、明るい話題がまだまだ少ない日本ですが、皆さんで盛り上げていきましょう!
※義援金の寄付先、シャンティ国際ボランティア会についてですが、震災だけでなく、海外での
ボランティア活動も手掛ける団体です。
阪神大震災でも実績がある他、今回の東日本大震災ではいち早く、宮城県気仙沼に拠点を置き、
宮城県北部から岩手県南部の主に沿岸部で活動を行っています。
炊き出しから始まり、自立支援までを行っていく予定との事。
赤十字への義援金も候補に挙がりましたが、使途決定までのプロセスなども踏まえ、
すぐに被災者の方に役立つ形にしたいと思い、こちらの団体を選択いたしました。
詳しい活動内容はこちらのHPをご覧ください。
http://sva.or.jp/eru/tohoku/
- 2011/05/13(金) 13:47:53|
- ALTOLIVELLO
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只今、千歳空港。
最終便で東京に戻ります。今回は、欲張って4日間の日程での札幌出張でした。営業、試飲会、ワイン会、飲み会?にお付き合いいただいた多くの皆様、ありがとうございました。
最終日の今日は、急遽予定を変更し、小樽の酒屋さんに営業に行きました。
たいへんご丁寧な対応をいただき、アルトリヴェッロワイン、間もなく小樽に上陸予定です。
長期のご同行を頂きました「闘うワイン商」
ありがとうございました。
- 2011/05/11(水) 20:01:01|
- 営業
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maruです、こんにちは。
北海道は寒いみたいですね。東京も急激に冷え込んでしまいました。
雨が激しくなりそうです。大雨警報って・・・。
土曜にはまた夏のような気候になるらしいですが皆様、体調を崩さぬように気をつけてくださいね。
久々のお店紹介。
本日は「
代官山ラ・ファーメ」さんです。
ウェブサイトを見て頂くとすぐ目に入るのが「イタリア伝統料理が500円!」と書いてあります。

結構大きめなアスパラも・・・

美味しそうな豚肉も・・・

まるごとタマネギも・・・
全部500円です。写真だと少し分かりづらいですがポーションも大きいです。

メイン料理もありますよ!
羊肉の料理など、メニューの幅も広いです。

そして、もちろんアルトリヴェッロのワインもあります。(値段も安くて驚きました)
2本立て続けでロゼワインを飲みましたがタイプが違って楽しめました。
ロゼワイン、奥が深いです。

■お店のデータ
ブラーチェリア ラ・ファーメ
〒150-0034 東京都渋谷区代官山町8-15 DIビル1F
TEL : 03-5459-1604
ランチ :11:30~14:00
ディナー:18:00~26:00
定休日 : 月曜日
http://www.bambinaccio.com/la_fame/
- 2011/05/11(水) 17:39:55|
- maru
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北海道巡業中です。
昨日は市内の営業まわり。そして、今日は午後から業務試飲会でした。
市内のイタリアワインの聖地「カンティネッタサリュ」さんで行う試飲会も、今回で3回目。
少しずつお客様も増えて来て、嬉しい限りです。
今日は大手イタリアインポーターさんの試飲会も近くで行われていたそうですが、40名様以上のご来場を頂きました。
しかし、桜満開の札幌ですが、夜は10℃を割る寒さ。春はこれからですね。
- 2011/05/10(火) 18:47:59|
- 営業
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ゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしたか!
今年は比較的ゆっくりと過ごしました。
地元吉祥寺に繰り出したものの。。あまりの人の多さに
数時間もしないで帰ってみたり。
友人が子供を連れて遊びに来たり。
さて、来週、あのワインが到着します!
SANGERVASIO CHIANTI 2009(あ、画像のビンテージは古いものです。)
毎年春に限定入荷するワイン。サンジェルヴァジオが地元のトラットリア向けに作る地酒ですね。
オーナーのルカ=トマジーニにわがままを聞いてもらい、若干数のみ毎年分けてもらいます。
素直に果実味と酸が出てくるワインで、とてもチャーミング。
キアンティDOCG(勿論、クラシコは除いてですが)の中ではトップクラスのワインですね。
そして・・・・
CABERNET SAUVIGNON 2005ついに初上陸ですね。
グレートビンテージの2005年、通常はア・シリオにブレンドするカベルネを単一で
仕込んでしまいました。
「そもそもは、エノロゴのルカ=ダットマと、闘うワイン商のアイデアで造られたワインだ」
と、トマジーニ氏は言っておりました。
このワイン、かなり良いワインです。
トスカーナのカベルネというと、ボルゲリのイメージが有りますが、
力強さと言うよりも、しなやかさが感じられる、温かみのあるワインです。
毎年リリース出来るワインではない上に、生産量は極僅か。
皆さんもお抱えの酒屋さんに仕入れてもらってくださいね。
さて、来週は北の大地に出張です。
- 2011/05/07(土) 17:31:14|
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maruです、こんにちは。
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
普段は時間が足りなくて出来ないこともこの期間なら出来たのではないでしょうか。
僕ですか?風邪を引いていました。暖かくなったり寒くなったり大変な時期ですね。
皆様お気をつけ下さい。
さて明日・明後日の土日は恵比寿の
ワインマーケットパーティ様にて
アルトリヴェッロワインの試飲販売を行います。
今回のテーマは「イタリア地品種」。
葡萄品種が多いと言われているイタリア。
その中でも地域ごとに独自の発展を遂げた地品種がテーマになっております。
今回出品するアイテムは以下の通りです。
・
フリザンテ ロゼオ (微発泡:グレーラ種、メルロ種)
・
ティンパ・デル・プリンチペ (白:グレコビアンコ種、モントニコ種)
・
マリオッコ (赤:マリオッコ種)
・
フォッソコルノ・リゼルヴァ (赤:モンテプルチアーノ種)
告知が前日ですが・・・
お時間が御座いましたら是非お越しください!
店舗情報はこちら
- 2011/05/06(金) 14:13:41|
- maru
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