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ALTOLIVELLO スタッフBLOG

イタリアワイン専門インポーターALTOLIVELLOスタッフの日々の日常を綴るBLOGです。皆様に美味しいイタリアワインを飲んでいただく機会を増やすべく、日々営業中!

LE MANZANE PROSECCO DOCG SPRINGO BULE & BRONZE

名古屋から関西、四国を担当させてもらっております渡久地(トグチ)でございます。

連日のニュースでは、猛暑、酷暑などという文字が嫌という程飛び交っておりますが、
ついに今まで40度という大台をこえなかった地域があったり…
ついに41度を超える地域までもが出てきております。
一体どこまで、暑くなるのやら(ノД`)シクシク
水分補給はもちろんの事、室温、体温の管理にも気を使っていただき、
熱中症にはほんとうにお気を付けください。

さてさて、
こんな暑い時期に毎年恒例でやってくるのがッ!!!
LE MANZANEのRIVE(リーヴェ)シリーズ!!!
2018年8月1日より販売開始!!


実は、少し早めにだせそうです(^▽^)
お急ぎの方はお声かけください。

MARCO
オーナーの息子:マルコ・バルビノット氏

Springoblue-bottiglia.jpg

SPRINGO BLUE RIVE FORMENIGA
スプリンゴ・ブルー リーヴェ・フォルメニガ
残糖 3.5g/㍑ 超辛口タイプ
フォルメニガ畑
南東向きの粘土の多い斜面で酸の切れのよいブドウが取れます。
酸の切れを活かした味わい。
限定:300本のみ 25ケース
3,000円(税抜き)

SpringoBronze.png

SPRINGO BRONZE RIVE MANZANA
スプリンゴ・ブロンズ リーヴェ・マンザーナ
残糖 20g/㍑ ほのかな甘みの果実味ボディタイプ
マンザーナ畑の特徴
南西向きの軽い土壌で、果実味のふくよかなブドウが取れます。
果実の旨みを感じるふくよかな味わい。
限定:120本 10ケースのみ
3,000円(税抜き)

RIVE(リーヴェ)とは…
プロセッコDOCGが制定されてから8年が経ちました。
価格訴求タイプのプロセッコDOCとは一線を画し、
高品質なプロセッコを追求し、安いだけとはハッキリと区別を付け
品質を追求するDOCG協会が認定をするエリア内のたった43の栽培地域
の事を『RIVE(リーヴェ)』と呼びます。
新たなプロセッコの概念を提言するのがこのプロセッコDOCG・リーヴェです!!

数に限りがありますので、毎年早期完売しております!!
数の確保につきましては、各担当にお申し付けください!!
ご予約も承ります。

このブログ、またはFACEBOOKのページでご覧いただき、
ご興味頂きましたお客様で近所のでの販売先が分からない方は、
メッセージを頂ければ、お答え致します。
問い合わせ先E-Mail:info@altolivello.jp
もしくは、アルトリヴェッロHPのお問合せより


SPRINGO

この暑い夏を、このプロセッコ・リーヴェで乗り切りましょう!!
※ワインは全て画像のような包装紙にまかれていますので、贈答用にもピッタリです!!
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  1. 2018/07/23(月) 22:49:50|
  2. 輸入
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ワイナリー訪問記 vol.7 TERCIC MATIJAZ-4

テルチッチの最後は、やはりテイスティング。
カンティーナではなく、近くのトラットリアに
「持ち込み」をして、ランチを兼ねてテイスティングしました。

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天気も良かったので、テラスでテイスティング。

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今年リリースの11種類と、昨年リリースのメルロ2007

RIBOLLA GIALLA 2009
CHARDONNAY 2009
VINO DEGLI ORTI 2009
FRIULANO 2009
PINOT GRIGIO 2009
PINOT BIANCO 2009
SAUVIGNON 2009
DAR PINOT GRIGIO 2009
PLANTA CHARDONNAY 2009
SCHEMEN SAUVIGNON 2009
MERLOT 2007
SEME MERLOT 2008

白は全て2009ヴィンテージ。
バランスの良さが特徴で、どのワインも品種の特性が良く出ています。

どれも美味しいですが、
リボッラ・ジャッラ
ヴィーノデッリオルティ
ピノ・ビアンコ
プラス・・・
クリュ3種類に2重円がついております。

そして、唯一の赤ワインメルローは2008の収穫が良かったため、
全てクリュのSEMEとしてリリースされます。


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エレガントでいながら、力強さも備わった、無敵なワインです(笑)

今から秋のワインの到着が楽しみですね。

ランチにいただいたお料理も写真で。。。

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山の幸がシンプルに調理されて、テルチッチワインとも最高に合いました。

テルチッチのワイン、輸入を始めて1年半が経ち、日本でも少しずつ軌道に乗り始めております。
低価格化が進む、現在のワイン界において、決して安価なワインとは言えないかもしれませんが、
フリウリの中でも最高の条件が揃うCOLLIOという地域で、
生活全てを葡萄に捧げ造られる少量のワイン達。
1本1本から、マティアズ氏の情熱と優しさが伝わってくる素晴らしいワイナリーだと、
改めて実感いたしました。
週末のちょっとした贅沢に、皆さんもTERCIC、如何ですか?


  1. 2011/06/03(金) 22:52:14|
  2. 輸入
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ワイナリー訪問記 vol.6 TERCIC MATIJAZ-3

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再び国境を越えてイタリアへ戻ります。

移動中の車で、ご近所のJoskoさんの畑を通ったら、あの有名なJoskoさんが
畑に出ておられました。カンティーナの庭に、本当に壷が埋まっていましたよ・・・

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さて、こちらの畑はピノ・グリージョの畑。ここは0.5ha程しかないですが、
ピノ・グリージョは他にも数箇所に植えられているそうです。
テルチッチが持つピノ・グリージョの畑の中では最も条件が良いとの事で、
ポンカと粘土が半分ずつくらいの割合で混ざっているとの事。
もちろん、一番条件の良い畑なので、2008年からリリースされた
ピノ・グリージョのクリュ「DAR」には、この畑の葡萄が使われます。

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もともと祖父の代からの畑で、80年代に植えた樹齢の高い樹が多いことも、好条件の一つ。
ただし、現在の低収穫型とは違う部分も多く、畑の改良では苦労したそうです。
この土地は、ポンカと粘土のおかげで、保水が高く、暑い夏でも問題は無いそうですが、
標高の高い場所になると、粘土が少なく、水はけも良くなるので、灌漑が無いと、
最近の暑い夏は厳しいとか。。。

そもそも、COLLIOのDOCでは、灌漑は認められておらず、
15年前に、DOCで灌漑を認める議論にもなったようだが、
頭の固い一部生産者が、頑なに拒んだため、それっきりだそうです(笑)

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そして、近くにあるメルローの畑。メルローはこのSKERCEという畑と、カンティーナの傍に
もう一つ畑を持っていますが、このSKERCE(難しくて発音できません。)の畑は古い畑です。
樹齢平均40年のメルロ。
他の畑はグイヨ仕立てですが、ここは伝統的なドッピオ・カポヴォルト仕立て。

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来週から剪定を行うと言っていましたが、樹液は枝の先のほうに先に回るので、
枝の先端から葉が生えるとの事。
枝の断面を見ると。。。。

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樹液が垂れてきました。今年は葡萄が冬から目覚めるのも早いようです。

同じ畑の中に・・・
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樹齢が古いのは分かりますが、ちょっと形が変じゃない!?
これは、プロパジネという元の木の枝を土に埋めてそこにさらに根を張らせて
新しい樹にする。という方式らしいです。
この樹はフィロキセラにもやられなかったとのことで、これまた驚きです。

テルチッチでは、このような0.5ha程度の畑を15箇所くらい所有しており、
各畑でそれぞれの条件にあった品種を栽培しています。


さて、お次はカンティーナを簡単にご紹介します。

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2005年に建てた新しいカンティーナです。
コンパクトなサイズのカンティーナですが、清潔で機能的に作られています。

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マティアジュ氏の後にあるダクトはスカンビアトーレという機械で
収穫した葡萄を冷却するためのものだそうです。
2層になっている管の外側を冷媒が。内側を葡萄が通るそうです。
収穫時の22℃~23℃から10℃まで冷却するとか。


その後、葡萄は地下のプレス機に、パイプを通して下ろされます。
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1回に3.5tの葡萄を1気圧以下でソフトプレスします。

その後、ステンレスタンクに移し、8℃まで温度を下げ、1日落ち着かせ、
不純物を除いてから、発酵用のタンクに移す。
勿論、醗酵のタンクも完全に温度管理の出来る物を使います。

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タンクの数もこれで全て。

基本、テルチッチの白ワインは、ステンレスのみで作られます。
アルコール発酵後の状態を見て、マロラクティック醗酵が必要かどうかを決定するそうです。

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バリカイアに至っては、樽掛けの白を全てボトリングした後、という事もあり、
メルローの入っているこれだけの数しか在りませんでした。

本当に、清潔でコンパクトにまとまっている、カンティーナの見本のようなところでした。
  1. 2011/05/24(火) 18:46:29|
  2. 輸入
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ワイナリー訪問記 vol.3

今日もディステーザの続きを。。。

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こちらの樽は、今まで出てきたものよりも小さめですね。そう、225リットルのフレンチバリックです。
ディステーザで唯一造られるロッソが、
サンジョヴェーゼ、モンテプルチアーノ、カベルネの3種から造られる「MARCHE ROSSO NOCENZIO」です。
「なにもヴェルディッキオの名産地で赤ワインを造らなくても良いんじゃないの?旦那!」
という声もチラホラ頂きますが、ディステーザがロッソを造るのには理由があるのです。

もともとこのクプラモンターナというエリアは、黒葡萄の栽培も盛んで、特にモンテプルチアーノ、
サンジョヴェーゼは随分植えられていたそうです。
ところが、1960年代にヴェルディッキオがDOCに認定されると、みんな挙って黒葡萄を、
ヴェルディッキオに植え替えて行ったそうです。なぜなら、ヴェルディッキオのほうが、高く売れるから。
ヴェルディッキオのDOC認定前は、40%ほど植えられていた黒葡萄が、あっという間に10%程に
減ってしまったそうです。
もともと、このエリアの赤ワインはパワフル系のワインではなく、寒暖差を活かした酸の高い
赤ワインだったため、80年代90年代の世界的なパワフルワインのブーム下では見向きもされず。
それに対して、海側で造られるパワフルなロッソ・コーネロが人気を集めたとか。

それでも、コッラード氏は
「非常に繊細で長熟な赤ワインを造るポテンシャルがある土地なのだから、赤ワインを造るのは当然。」
と言い切ります。
そして、年々ワインもコッラード氏の好みに近付いているようです。

3種類の葡萄は別々に収穫され、NURと同じ縦型バリックでマセラシオンを行います。
サンジョヴェーゼで10日間。カベルネとモンテプルチアーノは2~3週間。
この後、品種ごとにバリックで醗酵を行います。
さらに熟成も最低1年間はこのバリックで行い、3種類をブレンドし、
ステンレスタンクで落ち着かせ、澱を下に落として、ボトリングします。
このワインは、フィルタリングは行いません。

最近、赤ワインの造りがきれいになったのですが。。。
とある秘密兵器の役割が大きいようです。


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じゃーん!

えっ!!

「この新兵器、マセラシオンのときに葡萄の果皮が上部に上ってくるのを防いでくれるので、
クリーンな味わいになるのさ!」
と、コッラード氏。

な・なるほど。。。。

しかし、確かに試飲した2009は、非常にクリーンな味わいになっておりました。


素晴らしい!

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NOCENZIO MARCHE ROSSO



最後に。。。
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これが、あのワインの入っている樽です。

SOLERA 99 PASSITO


シェリーのソレラシステムのように縦に樽が積んであると思っていた皆様、ごめんなさい。
横並び3樽のみ。です。
中央の樽が一番古いワイン、左がその次に古いワインで、右は新しいワインだそうです。
良年のみ、遅摘みした葡萄を1月まで屋根裏で陰干しして、プレスします。僅か100リットルのモストしか
出ないそうですが、それをステンレスタンクで醗酵。
その後、このソレラ樽の一番若い所に入れます。
ボトリングの時には、一番熟成した樽からのみ入れるのではなく、3樽から少しずつ
ワインを取り、さらに、醗酵時のタンクから樽に入れていないワインもブレンドするそうです。
そんなこんなで、辛いようで甘い。熟成していそうでフレッシュさもある、
あの不思議なパッシートの味になるのですね。

面白いです!
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さて、カンティーナ見学の後は、試飲をかねて近くのトラットリアへお食事に行きました。

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RISTORANTE DA ROSINA

試飲したワイン

○TERRE SILVATE 2010
○GLI EREMI 2009
●NOCENZIO 2009

どのワインもまだ閉じ気味ですが、果実味豊富でクリーンな印象です。
年々綺麗な造りになって行って嬉しい限り。
“自然派”を良い事に、“雑味の多いワイン”はやはりどうも好きになれませんのでね。

お料理は・・・
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お~!
久々にダイナミック!イタリア!
を感じました。素晴らしかったです!特にパスタ。

ディステーザの畑、カンティーナを訪れて、もともとイタリア人が生活の一部としてワインを
造っていたという雰囲気を肌で感じた気がしました。
現在のワイナリーは、畑も数十ha、カンティーナも近代的。なところが殆どですので、
改めて「葡萄酒」作りの原点を見れたような気がします。
そして、コッラード氏には、「この設備で、良くこれだけの品質のワインを作れるなぁ!」
と、関心です。
田舎の小さくて古いカンティーナだから、味も田舎っぽくて古臭い。。。
ではなく。。。
田舎の小さいカンティーナなのに、国際的に評価されるワインを作り出す。
ん~。
格好良いではないですか。
ウチも、頑張って彼のワインを広めていかなけれないけません!

皆さんも。ね!
  1. 2011/04/23(土) 17:57:23|
  2. 輸入
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ワイナリー訪問記 vol.2

ご期待に応えるべく、、続けますよ~!

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こちらが、ディステーザのカンティーナです。随分と古風な建物。
辛うじて、プレス機は導入されていますね。

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こちらが、ヴェルディッキオのリゼルヴァ「リ・エレミ」の樽です。
こちらのワインはテッレ・シルヴァーテと違い、
醗酵の段階から、1000リットルのトノーで行います。
また、エレミは葡萄の収穫を3回に分けて行います。
初めの収穫の葡萄は高い酸をもたらし。。。
2度目の収穫の葡萄は柔らかさとワインの太さを造り。。
最後の収穫の葡萄は、遅摘のニュアンス、凝縮感を与えるそうです。
樽の中で醗酵後、12ヶ月間バトナージュ(攪拌)を行い、
さらに、ステンレスタンクに移し、6ヶ月以上落ち着かせてから
瓶詰めされます。

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リゼルヴァのエレミは、とにかく厚みがあって、高級白ワインとしての要素
例えば。。。

香り

ミネラル
果実味
余韻の長さ・・・・・
などなどの要素が詰まっているワインだと思います。
このワイナリーのワインの中では一番の「優等生タイプ」です。
名づけて「ディステーザの学級委員長」


それでは、この先は学級委員長の手を焼かせる個性派君の登場です。

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この樽、何だと思いますか~??
ん~、バリックですよね。そうです。
何に使うかと言うと、ヌル マルケビアンコのマセラシオン(醸し)に使う樽なのです。

ヌルは・・・・
収穫の良い年にだけ少量作られるのですが、
トレッビアーノ/マルヴァジア/ヴェルディッキオの3種をブレンドして造られます。

トレッビアーノとマルヴァジアは一緒にマセラシオンを10日間行います。
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イメージとしてはこんな感じで。。。

ヴェルディッキオも同様に数日短いそうですが、マセラシオンをして、
700リットルのトノーに移します。

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こちらも当然自然酵母での醗酵。醗酵時にはSO2は使用しません。
ボトリング時に醗酵時に自然に生まれるものを含めて35mg/l 程度になるように若干添加します。
醗酵後、この樽で最低1年間。この2009年は1年半くらい入っている事に
なりますが。。。(笑)

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樽から試飲してみましょう!
酸の張りがすごい!
パイナップルを口に入れたような感じですね。
ボトリングされたものよりも、かなりシャープな印象。
2009ビンテージ、良いじゃないですか!

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最後まで行くかと思ったが、意外と掛かりますね。。
というわけで、さらに続く。。。
  1. 2011/04/22(金) 20:40:28|
  2. 輸入
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